Recruit
採用情報
03STAFF
東海 連
Tokai Ren
コンサルティング グループ
マネージャー / 神奈川県出身
2007年 入社
些細なことでも家族・友達・社会の笑顔に繋がる
学生時代から社会に笑顔を生む生業をしたいというのが原点でした。かなり広域でアバウトですが、デザインと人間に興味がありUXデザインの世界に飛び込んだのは、アートを作りたいのではなく、社会に笑顔を生みだす仕組みをデザインがしたかったから。
UXデザイナーとして7年ほど経ちましたが、UXデザインという現在定義された領域の中に限界を感じ始めたのは数年前から。UXデザインという枠組みの中でのノウハウや経験があっても、そこだけに留まらずアプリやシステムの提案以前の、顧客のビジネスの価値まで考えないと、社会に笑顔を生むどころか顧客の本当の笑顔、満足への距離が全然遠いなと感じて…もっと広い視野を持たないと!と思い始めました。
やりたいという思いは、行動と声に積極的に出す
UXデザインという範囲での仕事をしている時はあまり強く意識しなかったのですが、組織論や経営論を論じる必要がある立場に移り変わっていく過程で、顧客や業界・他業界の方とお話をしていると、今まで感じていたギャップ(溝)が埋まっていく感覚が芽生えてきたことが印象に残っています。理想と現実のギャップというか。
それから、発言すること、とりわけ想いを伝えること、時には大阪のおばちゃんのような厚かましさ、そういったものを大事にし始めました。社長にUXデザイナーから違う動きをしたいと直訴して。
ただそういった直接的な仕事以外のプライベートも含めた繋がりや、そういったスタンスが、現在の肩書であるコンサルタントには非常に重要なのだと感じています。
前途多難!でもせっかくだからそのプレッシャーも楽しむ
最近、自分の些細な出来ごと・考えていたことが本当によく繋がります。家族との会話と、仕事で考えていたこと、TVや雑誌やネットで見たこと、歩いている時に見る風景でも、もうなんでも(笑)
でも、本当にこれ繋がっているのだと思います。
社会はヒト・モノ・コトで構成されていると考えたら、どの仕事もヒトのためにモノを使ってコトが成される。
もともとITって不便なところを無くして幸せを作るための手段だったはずですし。
そうなると創る本人自体が以下にそういったノウハウや経験に加えて、その人の人間力=生き方を売り込めるかがカギになる。
そのために本当に沢山学び、ヒトを魅了できるようにならないといけないし、常にプレッシャーを持って走り続けなくちゃいけない。
数年前ではUXや技術ノウハウがあればある程度稼げましたけど、それもそのうちダメになる。時代に合わせた進化が必要です。
覚悟と厚かましさと好奇心を!
ITやコミュニケーションは手段や方法だと思っています。
そしてその手段や方法も、ある程度普及が進み平均化がされてきたと思います。
つまりITの世界で完結する事象はどんどんなくなり、ITを利用したデザイン・開発まで視野を広げられる必要がある。
この会社はそういった意味でもっとも重要な「好奇心」のある方が多い。
自分(の興味や志向)に対してだけではなく、周り(周りの業界、ヒト(同僚・チームメンバーも含めて)に対して好奇心・関心がなくちゃダメ。
そっちの方がよっぽど面白いし早くできるし、より勉強になる。
みんなが楽しい社会を目指して!
そのための覚悟と厚かましさ、そして好奇心を大事にしたいですね。